水底

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`docker exec -it` を便利にしたかった

Dockerコンテナ弄りにはみんな大好き docker exec -it (まさかSSH使ってませんよね…?). docker exec -it $container_name $shell_name とすることでコンテナ内に入ってインタラクティブシェルを使うことが出来ます.

ただし基本的にコンテナ内には素のシェル環境しかありません (ツライ). コンテナ内で作業をするとは言えあくまでコンテナは使い捨て. いちいちコンテナ内にzsh, vimやtmuxの自前環境を用意するのは大変で環境も汚してしまうという問題がありました.

…というわけでローカルに用意しておいた設定をコンテナ内に自動的に持っていく docker exec -it 用のラッパーが出来上がりました.

github.com

使い方やサンプルはリポジトリを参照してください. 大体はSSHでリモートに設定ファイルを持っていくというコンセプトの sshrc に倣っています.